今回の食育の日のメニューは、株式会社魚勢のおさかなマイナーズプロジェクトにご協力いただき、水揚げされながらも「知らない、食べたことがない」というだけで敬遠され、市場で値が付くことなく廃棄されるマイナーなお魚を救う取り組みとして、「おさかなマイナーズ弁当」を提供しました。
☆メニュー
ほうぼうの彩りあんかけ
卵焼き,里芋のそぼろ煮
野菜スープ
デザート:水無月(6月の和菓子)
飲み物:日本茶



京都では夏越の祓が行われる6月30日に、
1年の残り半分の無病息災を祈念して
水無月を食べる風習があります。

☆本日使用したお魚「ほうぼう」
白身でくせがなく旨味たっぷりの魚です。
刺身はもちろんフライ?煮付け?汁の実
一夜干しにも向くオールラウンドプレーヤー
熊本では水揚げされる季節が限られているので、
お目にかかる機会が少ないのですが、
全国的にはよく知られている魚です。


新しい発見と季節を感じる食を味わうことができました。