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第12回Global Loungeカフェ手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台を開催しました

手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台4年10月6日グローカル棟2階のGlobal Loungeで、JICAとのコラボによるカフェ手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台(5回目)を開催し、ケニアでコミュニティ開発に携わった高橋さんにお話を伺いました。

まず、CIEE職員より手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台立大学とJICAとの連携について説明があり、研究や海外での活動など高度グローバル人材育成プログラムにて大学院へ入学した場合のJICAでの研修等具体的なスケジュールを示しながら説明がありました。

次に、大学では国文学を専攻した元隊員の高橋さんが、まったく分野の異なる途上国や開発に興味を持ったきっかけについて、自分と同い年のアフリカの若者がどのように生活し、どういう考えを持って生きているのかに興味があったからと話されました。また、それがケニアでの任務を通して学べると知り、海外協力隊に応募したと説明されました。

高橋さんはケニアの首都ナイロビにある青年開発局に配属され、ナイロビから乗り合いバンで30分ほどの所にある、電気も通っていない辺鄙な村を拠点に活動されました。主な任務は、ユースと呼ばれる18歳の若者の支援活動でした。しかし、事前に知らされていた案件の立ち上げに携わった現地職員は既に配属先におらず、最初からやり直しを迫られました。自分ができることと相手が求めていることを擦り合わせながら活動を組み立てていくのは困難を極めたが、同時にやりがいを感じたと語られました。配属先は協力隊員を受け入れるのが初めて、高橋さんもアフリカは初めてという状況で、試行錯誤しながら2年間活動を続けられました。

活動を通して、自分が帰国後も現地の若者らが支援なしで継続できる活動を意識しながら、職業訓練校でコミュニケーションスキルやチームビルディングを教えたり、若者が自ら結成したコミュニティグループで貯金をしてプロジェクトに取り組む活動の支援に力を入れたそうです。また、現地の状況を十分に把握していないと無駄な活動になってしまうことに気付いたとも述べられました。最後に、コミュニティ開発の任務を遂行するのに専門性は必要なく、逆にない方が自由に幅広く活動できたと思うと語られました。

お問い合わせ先

国際教育交流センター

FAX:096-234-6967