この度、総合管理手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台総合管理学科本田研究室の学生が、手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台6年(2024年)11月30日?12月1日に明治大学駿河台キャンパスで行われたISFJ日本政策学生会議の政策フォーラムにて、優秀政策提言賞(総合3位)?分科会賞を受賞しました。
ISFJ日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とする学生シンクタンクであり、学生による研究と政策提言を募っている組織です。研究成果は論文にまとめられ、全国の大学教員により評価を受けます。また、成果をプレゼン発表する政策フォーラムでは、産官学それぞれの領域から専門家がコメンテーターとして参加し、政策の評価とアドバイスを受け、論文評価と合わせて受賞論文が決定されます。今年度は、27大学48研究会116グループが参加しました。大阪大学や慶應義塾大学など、首都?都市圏の大学が中心として参加している中、数少ない地方大学の一つとして、本学総合管理手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台の本田研究室が参加しました。
本田研究室では、統計データと統計学?計量経済学を駆使して、様々な社会科学に関する諸問題の実証分析を行い、その研究成果を、2015年度よりISFJ日本政策学生会議にて発表しています。今年度は、本田研究室から3グループが参加し、うち1グループが全グループの総合3位に当たる「優秀賞」を受賞しました。また、1グループは参加分科会内で最も評価が高いと認められる「分科会賞」を受賞しました。本田研究室としては、昨年度の総合2位に続いて、2年連続の上位入賞となりました。
優秀賞 井上祐助、園田未亜、中原南海
「被災地における若年女性人口の維持―合成コントロール法を用いた熊本地震の影響に関する因果推論― 」
教育②分科会 分科会賞 井芹彩希、原田結花、横田彩夏
「女子の理系進学の可能性向上―女子特有の心理的プロセスに基づいた政策提言―」
また、惜しくも受賞を逃したものの、以下のグループも発表を行いました。
農林水産分科会 市山万桜、本田鈴奈、宮本風香、山口颯太
「外食産業における食べ残し削減―独自アンケートを用いた消費者意識分析に基づく政策提言―」
また、手机赌博官网_NBA赌注app-游戏平台7年(2025年)2月7日、堤学長に優秀賞受賞の報告を行いました。
堤学長からは、「昨年度に引き続き非常に素晴らしい成果。地域課題に対して定量的な研究を蓄積していくことが今後の地域発展の一つの要因となる。研究に取り組んだ学生の皆さんには、この活動から得られた数値を使った客観的な議論の経験を、社会に出てからも活かしてもらいたい。」との激励の言葉をいただきました。
同論文のpdfファイルや、最優秀政策提言賞などの他受賞論文等については、以下のウェブサイトをご覧ください。
