7月12日、本学の堤裕昭学長が「第77回日米学生会議オンライン事前学習会」にて、『熊本の自然と人々のくらし』というタイトルで基調講演を行いました。阿蘇山の成り立ちから始まり、熊本地震の経験や自然災害、全国有数の生産を誇る農業と水産業、熊本の豊かな地下水、そして半導体産業の成長等について、オンライン学習会に参加した80名を超える日米両学生に対して、英語でプレゼンテーションを行いました。「グローバルに動き出す熊本で、歴史、自然、文化を継承しながら、すべての人が心地よく共生するには?」という問いを参加者と一緒に考える場面もあり、講演終了後には、参加者から多くの御質問をいただきました。


また、熊本サイトの企画?運営に携わる本学の学生3名が、今回行われたオンライン事前学習会で司会進行や、「熊本城と潜伏キリシタンの歴史から見える熊本文化」をテーマにプレゼンテーションを行い、熊本の歴史や文化、その魅力について、クイズを交えながら紹介しました。
